全国旅行支援 ワクチン条件廃止
5月8日から5類になったことで、旅行関係でも変化がありました。
昨年から、ワクチン接種(又は陰性証明)が利用条件だった「全国旅行支援」が、条件廃止です🎉
今更って感じですけどね。
ただ、6月30日までという期間よりも、予算がなくなりそうで、もうすぐ終わりという都道府県があります。福岡県もGW中に終わる可能性があるとアナウンスがあったほど。
そしてこの仕組みが非常にわかりにくいため、現場は色々大変です💦
このブログ読者の方も、今からなら利用出来ますので、業界人として解説しておきます
利用方法として
①簡単なのは、宿泊予約サイト(じゃらん、楽天トラベル、ゆこゆこなど)で予約する際にクーポンを取得して予約することです。面倒な手続きは不要。
ただし、クーポンが残っている都道府県は少ないです
最新情報はこちら
https://travelersnavi.com/coupon/zenkokuryokoushien-atokara
②上記の方法が使えなかった場合でも、公式サイトや電話などで宿直接予約をする場合も利用可能ですが、その際は「ステイナビ」というサイトに情報を登録してクーポンを自分で発行する必要があります
ステイナビ
https://staynavi.direct/beginner/
予算があるならチェックイン当日に宿でやっていましたが、先に予算が尽きると自分でクーポンを発券しておかないといけません。
旅行代金20%割引(最大3000円)+地域クーポン(平日2000円)、結構大きいです
僕もせっかくなので、5月末に長崎旅行(楽天トラベル利用)、6月末に福岡県内なホテル宿泊(公式サイト+ステイナビ)を予約しました。
池の山荘へ宿泊だと僕が手続き代行できるのですが、明日明後日と休みの間に予算がなくなりそうです😅
九州だと、福岡が一番最初になくなりそう。大分、熊本、宮崎、鹿児島もお早めに。
長崎は、直接予約が5月13日までと発表があってます。佐賀は他に比べて余裕があるようです。
宿泊の際は、住所が確認できるものを持っていってください
業界人としての情報
宿直接予約の「ステイナビ」でクーポンを発行した場合、個人としてログインしたら日程や予算など変更出来ませんが、宿のIDパスワードだと、情報の修正が出来ます。予算がなくなるとクーポンの金額が増える変更は出来なくなりますが、減額やキャンセルは可能
→泊まる宿が事前に決まっている場合は、6月後半に高いプランで予約をして先にクーポン発券。その後、宿の予約を取り直して宿泊の際に内容変更したと説明すれば、全国旅行支援は適応出来る仕組みです。
そこまでやるほどではないですが、参考まで…