しもやんの部屋

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空気から水を作る機械、本社へ行ってみた

空気から水を作る機械を開発、販売している「A i Herat Japan」を訪れに、愛知県安城市に行きました。

 

予想以上に小さな会社でした。まさにベンチャー企業。紹介してもらっていたこともあり、担当者の方も資料を準備していただいており、じっくりとお話を聞きました。

 

現在販売中の「IZUMIせせらぎ」については、知っていることも多かったですのですが、一番驚いたのは、4年前に既に販売されていたとのこと👀…現在のものは、マイナーチェンジをしているものだそうです。

 

そして、もっと大型の産業型の機械についても、既に色んな会社と提携したりしており、今後幅広く事業展開を計画されてます。商業施設や公共施設への設置や、キャンピングカーに乗せたり、住宅も協力してくれるパートナーを募集中とのこと。

 

この会社、無限の可能性を秘めてると改めて思いましたし、だからこそ愛知まで行こうと決断した自分を素直に褒めたいとおもいます。

 

そして、準備出来次第、「販売代理店」になります!来月中くらいを目処に個人事業主として起業する予定です。

 

販売ノルマはなく、売上に対して歩合をもらうやり方で、これ1本で仕事として出来なくても、アルバイトしながらでもいいので、やってみようと思います。

 

実際に使いながら、ブログを書いたりして、この商品の良さを広げていきたいです。また、こういった使いがしたいなど要望があれば、商品化に繋ぐことも出来ます。

 

ですので、代理店となりましたら、みなさん買ってください(笑)

 

買いたくなるようなブログを別に作る予定ですが、この商品を買うと、ペットボトルの水を買う必要がなくなり、ごみが出ません。本体も軽いですし、非常用バッテリーを準備すれば、災害などあっても、飲み水に困ることはありません。そして、安全で美味しい水です。水質としては「蒸留水」と思ってもらえたら、わかりやすいと思います。

 

他社の技術と組み合わせで、現状でも電力(風力or太陽光)+水+バイオトイレで、山奥だろうがどこでも「家」作って生活出来ます。フリーエネルギーを待つ必要もないかもしれません。

 

とんでもない可能性を秘めた会社と、この段階で繋がりを持てたことも嬉しいですし、仲間として一緒にやっていきましょうと言ってもらえて、とても嬉しかったです。

 

 

ちなみに、この会社以外のものは「冷媒式」

制作コストが安かったり、温暖な地域では良いのですが、気温が下がると水が作れなくなる欠点があります。冬に稼働しなくなった時に、配管内を乾燥して清潔にしていればいいのですが、そうで無い場合、機械内に残った水に「カビが生える」恐れがあります。機械に「乾燥ヒーター」などの機能がついていればいいのですが…そこを確認してください。

また、冷媒式はコンデンサーを使うなど機械を作る上で半導体が必要で、生産が出来なくなっているかもしれません。Ai Heart Japanさんは、あと400台くらいの材料がなくなっても、新たに発注すれば(発生のロットの分で費用はかかるが)生産は可能だそうです。